V6 LIVE TOUR 2011 Sexy.Honey.Bunny!覚え書き <前編>

完全ネタバレ、主観たっぷりの思い出しメモです。
本当は新潟が終わった時点で一度アップしようと思っていたんですが、
結局オーラスまで持ち越してしまいました。
長くなりすぎるのでとりあえずMCをはさんで前半、後半という形で書こうと思います。


たたむよ!



まずはステージの形から。
センターステージが六芒星。△と▽で組み合わさる六芒星がブイらしい形でいい。
センステから6方向に伸びる花道は年輪みたいな模様で、その先に小さな丸いステージ。
剛つん考案のステージなんだよね。
どんな意味があるのか知りたかったなあ。
ドキュメントとかで語ってくれるかなぁ。


▼Overture〜 Will
Will never stop it...のリフレインの中、モニタにツアタイとメンバーの映像。
3
2
one with you
の文字とともに白いスモークの中、6箇所のステージにメンバー登場。
横アリは花道がガショーンって開いて、ウィーンってメンバーが起き上がるっていう
なんかすごい装置からの登場だった…!(説明ひどい…)

○―――○
|\|/|
○―■―○
|/|\|
○―――○

ステージ構成はこんな感じ。行間のせいで見づらくてすみません。
丸いとこが最初の立ち位置で、(ダンスで向く)正面側が剛健准、バック側が坂井博。
歌いながら踊りながら、6人それぞれの場所からセンターステージへ向かって進む。
バラバラの場所から6人がそれぞれ真ん中に向かって歩んで、そしてひとつになる。
かっこよい演出です…


大阪初日、イノハラさんの最初のソロパートのところマイクが入ってなくて、初っ端から!
とびっくりしたおもひで。
衣装は白の上着にグレーのパンツ。メンバーそれぞれ結構デザインが違うけど、細かいとこは曖昧です。


▼OK
6人で一列に並んで、1曲で会場を8の字にぐるっと一周。
カミコンのForget it allを彷彿とさせる演出。
花道でも歌って踊って、ラストの「きっそーざーないっ」でまたセンステに戻ってくるという、
計算されたフォーメーションが美しい。
一番サビ終わりに坂本くんの煽りあり。ほんとかっこいいこの人たち…


▼SP Break The Wall
これー!!
絶対に歌ってほしかった曲!!
三宅さんが前に跳びながら「ぶれいきっ!」って言った瞬間に特効がバーン!という高まる演出。
三宅さんお気に入りのダンサーの方に振りをつけてもらったらしく、ものすごくかっこいいです。
岡田と博のソロで二人だけ対角線上の花道まで出て来るところの演出がかっこよさげだったんですが、
なぜかいつも暗転したセンステでちょっと休憩気味の4人のほうを見てしまっていたので、DVD待ちw
私は「Break the wall」「塗りつぶせ」「FUTURE」「旗をあげろ」「踏みとどまるな」
って、一人ずつリレーのように声をつないでくところが好きですね。
これは今ツアーの中でも目玉の一つだと思う!
曲もダンスもかっこいいけど、スタンドから見たときの緑のレーザーの照明がかっこよすぎて見惚れました。


▼Crank it up!
くらきなっ!くらきなっ!ふー!
って全力でやるための曲。この辺りから無条件でテンション上がります。
そしていつの間にかサビがなんとなく踊れるようになってしまうという。
横アリは博サイドの確率が高かったので、この曲のサビは博のダンスで再生されるなあ。
あと間奏の「くらきなっ!×8」でぴょんって可動ステージを飛び移っていくごちゃんの動きかわいかった…
もういっこ、間奏では高くなったセンステから中央部分の穴に6人で落っこちる演出があるんですが。
初日キャー!ってなって、よく見たら落ちたところにそんなに高さがなかったのでザワッてしてちょっと面白かった。
説明しづらいけど、まーくんの脚の長さを改めて見せつけられた曲でもありました。


Sexy.Honey.Bunny!
マサ「スェクシィー!」\キャーッ!/のお約束が楽しい。
センターステージでがっつり踊る。ファンも踊る。
オーラス全力で踊って楽しかったなあ。
森田さんの「せくしはにばにがー せっしせんどらー」の猫パンチ(くねくねしながら拳を上げる)
がすごいかわいくて振り付けビデオのときから大好きだったんですが、ちゃんとコンサートでもやってくれてて嬉しかった。


▼12ヶ月(カミセン)
クレーン登場。
ノンストップボルテージMAXの5曲を終え、肉体的にはちょっとブレイク…
ですが、この曲がもー大好きすぎて大好きすぎて…!!
カミセンファルセットがたまりません。
三宅さんの「季節はすぐに 過ぎていくけど 僕は待ってた ここで」も大好きだし、
森田さんの「あの日の向こう側」の囁きも心臓つかまれるくらい大好きです。
岡田の「たったひとつだけ 二人を見ていた 光」の優しい声に乗せてセンステの健たんが踊るとこも大好き。
この妖精ダンス、横アリくらいから気づいたんですけど、初日からやってたのかなあ。


個人的には横アリ9日夜がクレーン発着地が目の前という席で、岡田さんと三宅さんのこの時点での
ものすごい汗だくっぷりを間近で拝むことができました。
三宅さんに至ってはシャワー浴びたんじゃないかってくらいビショビショでしたけども。
でもなんかキラキラしてました二人とも…。美しかった…


▼days -tears of the world-(トニセン)
最近の曲ばかりのセットリストの中で、意外な選曲。
カミがバラードだったからトニセンはダンス曲かなと思ってたけど、今回はどちらもバラードでしたね。
セリで3人あがってくるも、A〜Bメロはソロの人を残して2人はまた沈みます。
これちょっと面白くて毎回微笑んでしまいました…
モニタの映像がすごくきれいだった気がするよ。でも記憶がおぼろげ…


▼官尾(剛ソロ)
ぎゃー!!
期待しつつもほんとにやると思ってなかったので、初日にイントロが流れた瞬間、心臓がきゅってなりました…
ひいぃぃ。
この曲、歌詞がちょっと直接的すぎるかなと思うのですが、色気がありつつもいやらしくない、
かっこいいステージになっていてよかった。光を使った演出もかっこいい。
「シィィィ…」っていう音とスモークの中、寝転がったまま天井に向かって人差し指を掲げるごちゃん。
お衣装は黒いシャツに黒い帽子、ジーンズ(膝穴あき)。
横アリでは茶髪になった頭をチラ見せするサービス付。
私横アリで近くで見てようやく、イントロで寝てるときに帽子を顔の上にかぶせてることを知りました。


代々木2日目、最後寝そべるときに勢いあまってどこかぶつけたのか、ゴツッていう音がしたんだけど、大丈夫だったのかしらw
石川でもゴツッてなってたそうですね。かわゆい…
新潟では、ステージ構成が変わった+BOX席がなかったために方向が分からなくなったらしい森田さん。
通常は最後の「眠って…」のリフレインで指をさしながら、ステージ上に点在する電球を消していく演出なんですが、
この日はずっと一方向に向かって指さし。
そのあと(自然にではありましたが)違う方向に向かって指さし。
あとから思えばスタッフさんか誰かにはける方向を確認していたのかな。
そして、いつもだったら出てきた寝台(?)まで戻るところを、時間が足りなくなったのか途中の花道ではける事態に。
このあとのMCで「方向がわかんなくなっちゃった」発言。かわゆい…


いつの公演からなのか定かではありませんが、最後「眠って」リフレイン終わりのピアノの音とともに
モニタに森田さんの顔が大写しになるようになって。
この表情がなんともいえずギラッとしたエロい表情で……ためいきまじりの悲鳴が会場にこだましてました。
横アリの官尾はいっそう色気が増していた気がしました。「上がったり捩ったり」の膝立ちがたまらんですね。


▼桜色桜風(ひろしソロ)
アダルティーなムードを一変させてくれる博の癒しソロ!
大阪は官尾でヒィヒィしてたので、この曲のイントロを聴いた瞬間ものすごくホッとした記憶があります。
薄ピンクのジャケットがお似合い。桜を降らしながら歩きます。
けどこの桜、めっちゃ舞ってるわりに意外と席にはあまり降ってこないんですよね。


▼Happy Happy Birthday! (坂本くんソロ)
街頭音みたいなザワザワした音とともにまーくんと剛健登場。
お誕生日のファンの子を探すように会場をキョロキョロ見渡しながらセンステへ。
剛健がシンメでバックについてしまったので、この曲は剛健をみることに終始してしまって、
まーくんの衣装とか覚えてない…。途中から博イノもバックとして登場します。
代々木くらいまでは、最初の「心を込めてはぴばーすでー」のところで剛健、博イノがそれぞれ肩組んで
ちょこんてお辞儀するフリになっていて。
その剛健をみるのがすごい楽しみだったんですが、いつの間にか全部 博剛まー健イノの順に
一列にならんでお辞儀になってましたね。
そこだけちと残念。……どんだけゴケンシンメが好きなんでしょうか、私。
ゴケンが二人コショコショしてることも多かったこの曲。きみたち一体曲中に何しゃべってるの…!


曲終わりでその日がお誕生日のファンの子にステージ上のローソクを吹き消してもらう演出。
モニタにはその他お誕生日ガールの名前ばーっと流れます。
10月9日は博も誕生日だったので、お誕生日の人と博で一緒にローソク吹き消してました。
まーくんの「そして長野博!」という呼び方がかっこよくてちょっとしたときめきを感じましたw


あと、お誕生日ガールがまーくんのはける方向と真逆だったとき、暗転してからまーくんがものすごい勢いで
花道ダッシュしててすごいおもしろかった。その華麗なダッシュぶりをニノにネタにされてたので10日昼かな?


▽(代々木2日目のみ)You'll be in my heart
この日だけ、まさかのターザン曲でした。
まーくんの今の声で歌われるとたまりませんね。
最後の「君のそばには僕がいるよ」を(会場を指しながら)「君のそばにはみんながいるよ」と替えて歌ってました。
最後の「ありがとうございました」の言い方までかっこよかったぜ。ふぅ。



▼NEW DAY(Coming Century Feat.20th Century)
かみんぐせんちゅりーふゅーちゃりんぐとにせん。それはいったいなんなのだと。
要はぶいしっくすの曲の中でもトニカミに分かれてるよっていう色をより強く出したってことなのかなとマイ解釈。
…てことはコスレスとかもカミセンfeat.トニセンなんじゃないのかな、とかまあそれは置いといて。


全体的にカラフルなステージでした。
カミセンの衣装がまたかわいいんですー!
缶バッチやらワッペンやらがジャラジャラついた白ジャケに、斜めに黒白の縞々が入ったサルエルパンツ。
最初は岡田の微妙な似合わなさ具合に笑いましたが、だんだん見慣れてすごくかわいく思えてきました。
トニはジャケットは同じで、黒い細身パンツ。さすがにサルエルで冒険はしなかったのねw
三宅さんが横アリ9日のどっちかの部でトニと一緒のパンツ履いてたらしいんですけど、全然記憶にないんですよね…
何見てたんだろう、私。細身パンツな三宅さんも見たかったなあ。


この曲でかわいいのはなんといってもAメロ後半の、岡田先導でフレーズごとに3人で静止ポーズ取り合うとこ!
向かい合うのもかわいいけど、岡田が剛健に向かってケツを突き出してるのもかわいかった〜。
カミセンのわちゃわちゃは本当に癒しです。顔がニヤニヤデレデレしちゃうよ。


▼Catch
カミセンがセンステ、トニは丸ステージに移動してのキャッチボール。
健→イノ、剛→博、岡田→まー の組み合わせでした。イノ健を観る機会が多かったけど、だいたい失敗してたようなw
でも最終日は2公演とも成功してて、健たんがかわゆいダブルピースを決めてました。
この曲の岡田の煽りが好きです。ほんとこれでもかとばかりに煽ってくれる!
最終日はDブロ前辺りで三宅さんと岡田が肩組んで「この足ですてーっばーいすてーっぷ!」のところを
ひたすらしゃかりきに地団駄踏んでて超かわいかった。あれ岡田さんが仕掛けたのかな。
あほかわいくて楽しそうで最高だったよ。
…よかったビデオ撮りの日で!!


▼WALK
モニタには6人inラスベガスの映像。
「何か起こりそう 君となら ありえないことだってさ」
この曲の名物はいつの間にか歌詞通りのまーくんと岡田の絡みになってしまったわけですが。
確か大阪初日はまーくんの裏返ったネックレスを岡田が直してあげてただけだったと思うんだけど…いつの間にこんなことに。
次第に距離は近づいて、抱き合ってみたりキス未遂だったり…ちょ、やりすぎw
横アリ9日昼だったかな?で 井「二人がやってるから、俺たちもなんかやんなきゃいけないのかってドキドキするじゃん」
ということで、次の公演から博健、イノ剛もそれぞれわちゃっとしてた。
イノハラさんに頭挟まれて、嫌そうなでもちょっと嬉しそうな顔でチラッチラッとイノハラさんを見上げるごぉつんがかわいすぎた。


あと前半戦ではほとんど笑顔を見せない三宅さんが、この曲だけはニコニコお手振りしてたのが印象的だったな…
おこぼれを頂いてちょっと幸せな気持ちになったよw




ひとまず前半戦は終了!
ほんと息をつく暇もないセトリ……やってほしかった曲ばかりで幸せでした…。
MC挟んで後半戦はまた次回。
お付き合いいただき、ありがとうございました。